壁と天井は白のEP仕上げ床は杉の無垢材フローリング
造作の柱窓枠はオークと栗で仕上げました
店舗ではなく住居的な柔らかい空間に仕上げました.

おうちのリビングをイメージできるような空間になっております。
また展示スペースとしても利用していただけるようフレキシブルな空間として利用していこうと考えておりますのでよろしくお願いいたします
住所　大阪市生野区巽南４－６－１　最寄り駅千日間瀬線南巽駅より徒歩10分
連絡先　宮﨑　090-6979-5310 までよろしくお願いいたします。

写真撮影の一コマ
室内と半野外での撮影午前中が勝負の撮影自然光がいいい感じでした。
ダイニングテーブルセットw1800d800h720
材料はオークとホワイトアッシュの素地とオイル仕上げになります。

椅子の修理の依頼
長く使われている椅子には愛着がわいてきますね。

mobetakaとしてのお仕事
先日納品させていただいた　テーブルとイスです。

椅子の補修久々、数脚納めさせていただいた椅子です。

杉の建材ベンチつくらせてもらいました。京都の飲食店です。

ベンチを納品テーブルの横に置くと
お子さんがベンチに早速座って他の作業の様子をじっと見つめられていました。
お子さんに気に入っていただけてとても嬉しかったです。

お客さんが購入された４人がけテーブルの中に納まる大きさのベンチ。
小さなお子さんでしたら３人座れるかもしれません。

オークベンチ　クリアオイル仕上げ　ｗ１０００ｈ４２０ｄ３００ 大阪府　

僕の好きなもののお話です。

水之江忠臣さんという人が作られた椅子T-0507N（サイドチェア）です。
写真を見ればみなさんどこかで見たことあると思います。

とてもシンプルなデザインの椅子で無駄なものが極力そぎ落とされている椅子で
常に細かいディテールをり・デザインしていき常によいモノへと変化させていました。


「生涯で１脚でいいから満足のいく家具をデザインしたい」

まさにその言葉通りの事をサイドチェアにおいても常々やっておられたのです。

なので生涯において家具のデザインは多いものではありませんが、その一つ一つには
様々な試行錯誤や変化が感じられます。


構成されている部材も極力少ないのですが軟弱な感じもせず背や座のＲ部分が
シンプルな家具にありがちな冷たさも感じさせない温かみがあります。

モノ作りデザインへの向き合い方もとても素敵な方です。

野暮ったそうで野暮ったくなく、よくありそうでない絶妙な感じです。
眺めていればどんどん好きになる
シンプルでかっこいい洗礼された素敵な椅子です。